この記事でわかること
・債務整理中・後でも携帯電話が使えるかどうか
・スマホの分割払い審査への影響
・格安SIMへの乗り換え方法
・携帯料金を滞納している場合の対処法
「債務整理したらスマホが使えなくなる?」という不安を持っている方は多いと思います。現在使っているスマホを継続して使うことは問題ありません。ただし新しい端末を分割払いで購入する場合は影響があります。この記事を読めば、債務整理とスマホの関係が完全にわかります。
目次
債務整理後に携帯電話が使えなくなるケースとそうでないケース
影響がないケース
・現在使っているスマホをそのまま使い続ける
・一括払いで新しい端末を購入する
・格安SIMに乗り換える(審査なしのプランを選べば)
・通話・データ通信の利用自体
影響があるケース
・新しい端末を分割払いで購入する(クレジット審査が必要)
・キャリアの分割払いプランの審査
つまり、今使っているスマホを継続して使うだけであれば、債務整理後も何の問題もありません。
スマホの分割払い審査への影響
スマホの端末代金を分割払いにする場合、クレジット審査が行われます。債務整理後は信用情報に事故情報が登録されているため、この審査が通りにくくなります。
分割払いができない期間
・任意整理後:約5年
・個人再生・自己破産後:約10年
対処法
分割払いができない期間中は以下の方法で対応できます。
①今の端末を使い続ける
一番シンプルな方法です。端末が壊れるまで使い続けましょう。
②一括払いで安い端末を購入する
格安スマホ(2万〜3万円程度)を一括払いで購入すれば、分割払いの審査は関係ありません。
③家族名義で契約してもらう
配偶者や家族名義で端末を購入してもらう方法もあります。
格安SIMへの乗り換え
債務整理後でも格安SIM(MVNO)への乗り換えは基本的に問題ありません。
格安SIMのメリット
・月々の通信費を大幅に削減できる(大手キャリアの月額6,000〜8,000円→格安SIMで1,000〜3,000円)
・審査なしのプランもある
・SIMカードのみの契約なら信用情報は不要
おすすめの格安SIM
・楽天モバイル(審査が比較的緩い)
・IIJmio
・mineo
・LINEMO
債務整理後の生活費節約にも効果的です。
携帯料金を滞納している場合の対処法
携帯料金を滞納している場合は追加の注意が必要です。
携帯料金の滞納がある場合の影響
・キャリアの端末分割払いができなくなる(TCA・TCCIという業界団体の審査)
・端末分割払いの滞納は信用情報にも登録される場合がある
対処法
①滞納料金を先に払う
携帯料金の滞納は信用情報機関への登録に加え、業界団体(TCAI・TCCI)への登録にもつながります。可能であれば滞納分を先に払いましょう。
②任意整理の対象にする
携帯会社への滞納分も任意整理の対象にできます。ただし整理後は同じキャリアとの契約が難しくなる場合があります。
よくある質問
Q.債務整理中にスマホを解約されることはありますか?
A.利用料金を払い続けている限り、解約されることはありません。
Q.LINEやSNSは使えますか?
A.もちろん使えます。アプリの利用は信用情報と関係ありません。
Q.Wi-Fiの契約は影響しますか?
A.Wi-Fi(インターネット回線)の新規契約に信用情報が関係する場合があります。審査なしのポケットWi-Fiやホームルーターを検討してみてください。
Q.格安SIMに乗り換えた場合、電話番号は変わりますか?
A.MNP(ナンバーポータビリティ)を利用すれば、電話番号を変えずに格安SIMに乗り換えられます。
まとめ
債務整理と携帯電話についてポイントをおさらいします。
・現在使っているスマホをそのまま使い続けることは問題ない
・端末の分割払い審査は約5〜10年間通りにくくなる
・一括払いで安い端末を購入するか、今の端末を使い続ける
・格安SIMへの乗り換えで通信費を大幅に節約できる
スマホが使えなくなる心配はありません。まずは無料相談で専門家に状況を話してみてください。
関連記事:債務整理後のクレジットカードについてはこちら
→「債務整理後にクレジットカードはいつから使える?」
関連記事:任意整理について詳しくはこちら
→「任意整理すると家族にバレる?9割のケースでバレない理由」